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注意が必要な「ボブ」のオーダー

こんにちは。

 

《髪質改善》《個室型》京都太秦・嵯峨野の美容室アステリスクです。

 

今日のブログテーマは

 

「ボブ」

 

お客様からも「ボブにしたい」

 

美容師側からも「ボブがお似合いですよ」

 

などと何気に使っている「ボブ」とは

 

どのようなスタイルの事を言うのでしょうか?  

 


ボブの定義


美容師によっては、肩の下(鎖骨あたり)でも

 

ミディアムボブなどと呼ぶ人もいるので

 

はっきりとした正解はありませんが

 

一般的にボブスタイルは

 

「肩の上で、丸みと重みのある髪型」

 

内側と外側の髪の長さが同じ、

 

または段差が少ない状態で

 

毛先に丸みがついているスタイルですね。

 


ボブのオーダーには注意が必要


あれ?イメージしていたボブと違う・・・

「こ・こんなはずじゃなかった~~~」

 

というような事にならないように

 

ボブスタイルの種類についてお伝えします。

 

●ワンレングスボブ

内側と外側の髪の段差がないスタイル

 

●前下がりボブ

横から見て、カットラインが前が長くなっているスタイル

 

●前上がりボブ

横から見て、カットラインが前が短くなっているスタイル

 

●グラデーションボブ

毛先に丸みのついたスタイル

 

●レイヤーボブ

グラデーションより丸みが少なく軽いスタイル

 

●マッシュルームボブ

顔回りを包むような全体的に丸いスタイル

 

●ショートボブ

耳たぶくらいの長さで、トップに丸みのあるスタイル

 

 

などなど

 

様々なスタイルがあります。

 


ポイントは「長さ」「型」「重み」


希望通りのボブになるためのポイントは

 

●長さ

肩上?あご下?くちびるくらい?

 

●型

平行?前下がり?前上がり?マッシュ?

 

●重み

丸く重みを出す?軽く透け感を出す?

 

 

 

「ボブにしたい」とオーダーすれば

 

美容師は、あなたに合わせた「ボブ」を

 

いくつか提案してくれると思いますが、

 

「こんなくらいの長さがエエねん」

 

「こんな型にしたいねん」

 

と、ある程度のイメージをしておくと

 

思い通りの「ボブ」になりやすいですよ。

 

 

しかし

 

 

「どんなスタイルにしたいか自分で決めれない」

 

という場合は、美容師さんに任せましょうね。