《髪質改善》《個室型》京都太秦・嵯峨野の美容室アステリスクです。
今日のブログテーマは、白髪染めの選び方です。
アステリスクでもヘアカラーの施術前には、
どの薬剤を使うのか、お客様へ伝えていますが
普段細かく話せない、カラーリングの種類について
説明したいと思います。
カラー剤は大きく分けて3種類
カラー剤には大きく分けて3種類あります。
・酸化染毛剤
・酸性染毛剤
・一時染毛剤
それぞれの特徴を説明していきましょう。
●酸化染毛剤
脱色+染料で、髪の色をしっかり変えます。
髪の内部のメラニン色素を分解して脱色し
染料を入れていきます。
ヘアカラーの色の持ちは2か月くらいで、
シャンプーしても色落ちしません。
髪が伸びてくると、根元と毛先に
色の段差ができるのでリタッチが必要です。
しっかり染めたい方、髪色を変えたい方に
オススメのカラーです。
●酸性染毛剤
いわゆる「ヘアマニキュア」です。
髪内部のメラニン色素は脱色せずに
髪の表面を中心に浸透するので
明るく染めることはできません。
シャンプーのたびに色落ちして
1か月くらいで元の髪色に戻ります。
髪の傷みが気になる方にオススメです。
●一時染毛剤
生え際の白髪などを隠したいとき
一時的に髪表面に色を付けます。
ペン型やマスカラ型などがよくありますね。
シャンプーすると取れてしまうので
応急処置的な白髪隠しをしたい方に
オススメのカラーです。
自分に合うのは見つかりましたか?
ヘアサロンでカラーをするときは
酸化染毛剤・酸性染毛剤がメインになりますが
一口に酸化染毛剤・酸性染毛剤といっても
様々な特徴を持った、多くの種類があり
私たちは、お客様に適した薬剤を選んでいます。
もし、「これはどんな薬剤なんだろう?」と
気になったら、何でも聞いてくださいね。